不動産賃貸管理会社(以下「管理会社」)は、不動産収支に直接影響を及ぼします。
よくわからずに、何となく管理会社を決めている場合は要注意です(特に購入時の仲介業者における斡旋など)。
弊社で提携している管理会社は、無駄な費用を省き、コスト削減を徹底しています。
ランニングコストを下げることができると、キャッシュフローが改善します。
また、客付け力も強いため、空室率も改善します。
是非、現在の管理会社を弊社提携管理会社のコストを比較しみてください。
エリアごとにご紹介する管理会社は変わります(1都3県のみ)。
※1都3県でも管理できない物件はあります。
不動産投資の運用は、
・できるだけ低いコスト
・高い入居率
の2つがカギとなります。
コストが低ければいいのか?
それは勿論NOです。
手数料の安さだけに惹かれて管理会社を選択すると、
・空室期間が長い(空室率が高い)
・退去時の修繕費用が高額
という2つの問題に直面するでしょう。
不動産投資は、空室が2か月を超えて発生している場合、
・管理会社に問題がある
・物件の立地に問題がある
のいずれかしかありません。
2か月を超える空室を経験している場合は、要注意です。
多くの場合は管理会社の募集の仕方に問題があるため、管理会社を変更すれば解決します。
一覧
管理会社で確認すべきポイント
賃貸管理手数料
最も分かりやすい手数料です。
管理会社に管理を委託することで、賃料総額の4~5%ほどを支払うようになっています。
賃貸管理手数料の安さを全面に押し出してくる管理会社は、逆に注意が必要です。
見えないところで高い費用を徴収される可能性があります。
物件の販売をしている会社がそのまま管理をすることが前提になっている場合は、物件の価格自体に相当な利益を乗せられている可能性があり、これも注意が必要です。
いずれにせよ、管理手数料が安すぎる場合は、疑う必要があります。
新規客付け手数料
あまり認知されていませんが、大変重要かつコストに大きな影響を与える項目です。
新規客付け手数料とは、新しい入居者が決まった時にかかる手数料です。
賃貸管理会社に支払う報酬になります。
家賃の1ヵ月が相場です。
この費用は、少ないに越したことはありません。
修繕費
一度でも退去を経験しているオーナであれば分かると思いますが、地味に重たい費用です。
修繕費は、おおよそ家賃の1か月くらいかかると思ってください。
修繕費こそオーナーから見えにくい費用であるため、管理会社は単価の上乗せを行っていたり、必要のない修繕を行ったりして利益を出しています。
修繕費が高いと思える管理会社は、変更を検討するシグナルです。
入居年数にもよりますが、ワンルームで考えると、スタンダードなオーナー負担は、2万円~7万円ほどです。
これよりも高い請求が来た場合は、余計な修繕をしている可能性が高く、要注意です。
それ以外
実はそれ以外の部分も大変重要です。
空室に関する側面です。
多くの項目があるため、以下別記事で解説しています。
まずはコスト面を確認していただき、それ以外の細かい部分(しかしながら大変重要です)が気になる場合は参考にしてください。
弊社提携管理会社では、記事に記載されている細かい部分まで融通を利かせています。
以下の記事を確認していただければ、どのようなところがキーとなって空室が長引いているのかわかるようになります。
↓ ↓ ↓ ↓
【保存版】失敗しない不動産賃貸管理会社の選び方とは?~安い管理手数料の落とし穴~
弊社提携管理会社の条件
賃貸管理手数料
4%~5%です(税別)。
高いと思ってはいけません。
その他の項目を加味してよく比較してみてください。
新規客付け手数料
0~0.5カ月。
他社と比べて優位性のある数字だと思います。
条件比較
家賃総額34万円のアパートで比較してみたいと思います。
【前提条件】
・2年に1回入居者の入れ替わりがあることとする
【比較】
全ての費用を月換算して条件を比較します。
月次費用 | 変更前 | LandSitz提携管理会社 | |||
項目 | 値 | 金額 | 値 | 金額 | 差額 |
賃貸管理手数料 | 5% | 18,360円 | 4% | 14,688円 | -3672円 |
新規客付け手数料 | 1か月 | 14,167円 | 0か月 | 0円 | -14,167円 |
合計 | – | 32,527円 | – | 14,688円 | -17,839円 |
変更前と比べ、毎月の費用が17,839円も下がりました。
家賃総額34万円のアパートになるので、その差は大きなものになります。
普段意識されない新規客付け手数料がゼロである管理会社をサンプルにしました。
《計算根拠》
〇新規客付け費用
2年間に1回入居者の入れ替わりがあるため、2年間で新規客付け手数料が、家賃総額分の34万円かかる。
これを24カ月で割ると、月の数字が出る。
34万円 ÷ 24 = 14,167円
【別途かかる費用(1棟物件のみ)】
清掃費や消防設備点検業務でかかる費用は物件の規模により異なります。
※以下の例は、木造・鉄骨総戸数15戸以下程度のアパートを想定しております。
〇清掃費
月額約8,000円~12,000円+税(月2回想定)
〇設備点検業務
月額約2,000円~2,500円+税(月1回)
※既存の契約条件を考慮し、柔軟に対応させていただきます。
【修繕費】
入居者が退去すると、管理会社から修繕費の見積もりが来ます。
高い!
と思った経験はないですか?
管理会社は、修繕費の上乗せだけでなく、本来不要な個所まで修繕させようとします(無駄な壁紙の張替えなど)。
弊社提携管理会社では、このようなことは一切ありません。
修繕費が安く収まるようになると、収支は随分とよくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
弊社提携管理会社で不動産の運用ができると、コスト改善となります。
その結果、キャッシュフローが改善します。
是非比較検討してみてください。
条件比較の問い合わせは、「お問合せ」よりお願いします。
今回記載している費用面だけでなく、空室リスクを極限まで下げる募集方法で工夫をしています。
冒頭でも挙げましたが、手数料の安さだけに惹かれて管理会社を選択すると、
・空室期間が長い
・退去時の修繕費用が高額
という2つの問題に直面するでしょう。
良い管理会社に巡り合えるだけで不動産の収支は劇的に改善します。
これは間違いありません。
本当に同じ物件なの?
と思うくらい収支は良くなるでしょう。