お客様事例_2021年

2021年12月

購入できる人がかなり限られてしまった1棟は、売買が難しくなってきています。預金数千万は当たり前の世界となりました（年収よりも預金が重要）。買える人、買えない人、は2極化しており、来年も融資情勢は大きく変わらないのではないかと予想します。

2021年11月

緊急事態宣言が明けたことの影響が出ているのか、11月に入ってから物件情報が一気に増えてきました。融資は残念ながら厳しいままですが、流動性の高まりは期待できそうです。

2021年10月

2か月連続の0件決済となりました。1棟は物件の供給が大変少なくなりました。

2021年9月

今年初めての0件でした！1棟の融資額が想定を下回るケースが相次いでいます。融資が伸びずに諦める人が多く、相変わらず1棟融資の厳しさを痛感しています。

2021年8月

7月の反動から区分2件のみの決済となりました。1棟は購入できる人が限られているだけでなく、物件数も減ってきています。不動産売買自体が今年は減少しそうな気配を感じます。ワンルームに関しても特定の業者が薄利多売で強引な買取をしているため、各社扱える物件数は減ってきている印象です。

2021年7月

1か月の売買代金としては過去最高の5.32億円という月でした。6月ならびに8月に予定していた一部が今月にスライドしてきた関係もあります。融資は引き続き厳しい傾向にありますが、資金力のある人であれば問題なく購入に至れる状況も変わっていません。購入意欲が強い人は大勢いるので、あとは裾野が広がるように、融資が少しでも緩和してくることを願っています（残念ながらその兆しは今のところありません）。

2021年6月

ワンルームの買い手は、90%以上が市場でも業者になりました。このため、売りの依頼がある場合、買取業者にヒアリングをかけるケースが増えてきています。それほどまだまだワンルームは活性化されているということだと思います。

2021年5月

1棟の現金決済がありました。コロナで資金余りを起こしている人が多く、投資家の平均的な現金保有額が上がっています。このあたりも顕著で、コロナを経て資産が一気に増えた人と、そうでない人の差も激しくなっていると感じます。

2021年4月

1棟融資が厳しく、買える人と買えない人で完全に2極化しています。1棟の買い増し基準は預金で1億円以上がラインになっています。

2021年3月

1棟融資は厳しい状況が続いていますが、貨幣の価値自体が下落していることも踏まえ、価格自体は安くなっておらず、むしろ上昇傾向にあります。需要のあるエリアとそうでない地方都市での2極化は今後も進むと思います。

2021年2月

土地先行の1棟決済がありました。最近融資は築浅傾向になっており、土地先行の案件が増えてきています。完成済み築浅物件は数が少なく、1棟では激戦になっています（特に1億以下のレンジ）。ワンルームは、クレディセゾンが参入したことにより価格は上昇傾向になると予測します（年収倍率が最大で16倍であるため、買い増しできる人が増えます）。

2021年1月

緊急事態宣言で融資の審査は遅くなっています。全て去年からの案件であったため1月中の決済でしたが、1月以降の案件は遅れが生じるものと思われます。コロナ過ですが、東京近辺の不動産価格は上昇の兆しがあります。時期関係なく、資金力のある人は好立地だと痛感させられます。